みなさんこんにちは!札幌市のオフィス・ハウスクリーニング【キレイな手】です!
タイトルにもある通り、自宅の第一印象は玄関で決まります。
たとえ広い玄関であっても、掃除されていないと第一印象は「汚い」となってしまいます。
例えば、配達員さんとのやり取りは玄関で完結しますよね。
お友達やお知り合いの場合でも玄関のみでやり取りすることがあるのではないでしょうか?
そんな時に相手の印象に残る空間は玄関になります。
玄関がキレイに保たれていると、相手が受ける印象もきっと良くなるでしょう。
何より、自分が出発、帰宅した際に玄関がキレイだと気持ちがいいですよね!
そこで、今回は玄関清掃のポイントについてお話いたします。是非、参考にしてみてください!
自宅の玄関を知る
まずは、自宅の玄関を把握しましょう。
把握するポイントとしては下記を参考にしてください。
・三和土(床)の素材
・鏡や窓ガラスの有無
・表札や下駄箱の有無
みなさまの玄関はいかがでしょうか。
玄関の作りはそれぞれの家によって違うため、ご自宅の玄関を把握する必要があります。
それでは、ポイントごとに解説していきます。
1.三和土(床)
玄関の三和土は、タイル、コンクリート、大理石など素材も色々なので、水をまいてシミをつけないように注意しましょう。
①三和土掃除の基本は雑巾がけ
三和土の汚れは土(砂)とホコリがほとんどなので、いきなり雑巾をかけてしまうと、湿気を吸って固まってしまいます。
まずは掃除機がけから始めましょう!もちろん箒で掃いて、ちりとりで取っても問題ありません。
続いて雑巾がけを行います。
ここでは弱アルカリ性洗剤を使用します。
まずは、弱アルカリ性洗剤を吹きつけて、その間に軽く絞った雑巾を用意しましょう。
雑巾で拭いた後は、から拭きしてください。
三和土の素材によっては、雑巾がけをした際に水がしみ込んでシミになってしまう可能性もあります。
三和土の素材がコンクリートや天然石の場合は固く絞った雑巾で拭いてから、から拭きしてください。
②落ちない汚れがある場合
汚れが落ちない場合は、クリームクレンザーを使用しましょう。
汚れ部分にクリームクレンザーをつけて、ハードタイプのブラシでこすりましょう。
汚れが落ちないと、強く擦ってしまいがちですが、素材によっては傷がついてしまいます。
固いブラシを使用する場合は、優しく擦りましょう。
2.玄関ドア
玄関ドアは雨風や直射日光の影響により、汚れや傷がつきやすい部分です。
劣化しやすいため、日ごろの手入れが重要になります。
①雑巾がけ
玄関ドアには、木製と銅製があります。
どちらの素材も、掃除する際は固く絞った雑巾を使用してください。
また、ガラスがはめてある場合は、ガラス部分も雑巾がけをしましょう。
特に木製ドアについては注意が必要です。
木製ドアの屋外側は年月とともに劣化していまきます。
そのため、あまり擦りすぎてしまうと表面の保護材が剥がれてしまうことがあります。
保護材が剥がれてしまうと水がしみ込んで、劣化を加速させてしまいます。
木製ドアを使用している方はより力の入れ過ぎに気をつけて雑巾がけをしましょう。
②汚れが落ちない場合
汚れが落ちない場合は、雑巾に中性洗剤を吹きかけて拭きます。
その後は絞った雑巾で洗剤を落としてから、から拭きをします。
洗剤を拭き取らないと、洗剤の痕が残ってしまいます。
洗剤が見えなくなった後でも、何回か優しく拭き取ると痕が残るのを防ぐことができます。
3.下駄箱(靴箱)
玄関の下駄箱は湿気が高い場所です。
掃除を怠ると、革靴などにカビが生えてしまいます。
掃除の後はカビ対策も忘れずに行いましょう。
下駄箱の掃除中に靴を風通しの良いところで陰干しするのも効果的です。
①掃除機で土を吸う
下駄箱から靴などを全て出したら、掃除機の先をノズルに変えて土や砂を吸い取ります。
②雑巾で拭く
拭く順はきれいな場所からです。
固く絞った雑巾で、天井面、壁面、底面の順に拭きましょう。
カビの胞子が飛ばないように絞った雑巾で拭きます。
カビの胞子拡大を防ぐために、壁面や天井面も拭きましょう。
③カビ予防
最後にカビ予防として消毒用アルコールを噴霧して、送風機で風を送って乾燥させます。
乾燥させてから、扉を閉じないとまた湿った空間が出来上がってしまうので、しっかり乾燥させましょう。
4.鏡
鏡は靴箱の扉や壁についていることが多いです。
汚れとしては、手あかや泥などが付着しています。
鏡はピカピカにすると非常に見栄えが良くなりますので、ぜひお掃除してみてください!
①汚れを落とす
中性洗剤と柔らかいスポンジを用意します。
まず、スポンジに中性洗剤を少量垂らして、鏡を擦りましょう。
力を入れすぎると破損の原因となるため、優しく擦りましょう。
次にスポンジに水を含ませて、鏡の洗剤を拭き取りましょう。
その際に床に水がこぼれてしまうため、タオルを敷いておくといいでしょう。
②水を切る
鏡に残った水分は、スクイジーを使用して取り除きましょう。
スクイジーまたは水切りワイパーと呼ばれる道具は、100円ショップで購入できます。
スクイジーを使っても多少の水分は残ってしまいます。
その場合は、キレイなタオルで拭きとってください。
5.表札
屋外にある表札は土ボコリなどで汚れています。
表札は自宅の看板だと思い、きれいにしましょう!
土ボコリには洗剤は不要です。
絞った雑巾で拭き、最後にから拭きしましょう。
表札の素材が木製や天然石の場合は、シミにならないようにしっかりと絞って拭きましょう。
最後に
今回は、玄関をテーマにしたブログでした。
玄関は土や砂などですぐに汚れてしまいます。
そのため、日頃から手入れしていないとキレイな状態を保つのが難しい場所です。
玄関掃除の基本は、掃除機がけと雑巾がけなので今回のブログを参考にして実践していただけたらと思います!
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