〜今回は、今の時期に気になる 浴室のカビ についてのお話です〜
みなさんこんにちは!札幌市のオフィス・ハウスクリーニング【キレイな手】です!
3月末からようやく雪解けが進み、春が近づいてきました!
冬から春にかけては入浴時間をしっかり取る人も多くなりますよね。
入浴しながらなんとなく見渡すと、浴室のカビが気になるな~と思っている方もいるのではないでしょうか?
浴室のカビは放っておくと取り返しのつかないことになる場合も…
そこで今回は、カビの繁殖を防ぐための対策についてご紹介します!
浴室のカビ が発生する原因について知ろう
カビといえば浴室のイメージが強いのではないでしょうか?
実は、カビにとって浴室は繁殖するのに最適な場所なのです。
カビが成長する条件は大きく3つあります。
- 温度が20℃〜30℃であること
- 湿度が80%程度であること
- カビにとっての栄養が豊富であること(人から出る汚れ、石鹸カス)
カビの原因となる菌は目に見えないですが、空気中を漂っています。
この3つの条件を満たしてしまうと原因となる菌は成長し、やがて黒カビになってしまうのです。
また、浴室によく発生しがちなのがピンク色のヌメリです。
こちらは人体への害はありませんが、繁殖能力が高く、放置しておくと黒カビの原因になります。
カビが好まない環境づくりをしよう
カビが繁殖する原因を徹底的になくして、カビが好まない環境を作りましょう!
日常的にできるカビの繁殖を抑える方法・手順はこちら。
浴室のカビ 対策①簡易的な清掃
浴室は室内全体に湿気も溜まりやすく、気づいたらカビができていることもあります。
まずは簡易的な清掃を定期的に行うことがおすすめです!
用意するもの:中性洗剤、スポンジ
入浴した時に溜まってしまいがちな石鹸カスや皮脂汚れを落とします。
たとえば、特に気をつけたいのは床や水がはねやすい床周辺の壁です。
この場所は汚れがつきやすいため、重点をおきましょう。
日常的に簡易的な清掃を行うことで、汚れがついていない状態を保つことができます。
できる範囲で定期的に清掃を行い、キレイな状態を保ちましょう!
浴室のカビ 対策②冷水をかけて水を切る
入浴した後は浴室内が暖かい状態になります。
カビは20℃〜30℃の暖かい空間を好むため、壁や浴槽などに冷水をかけて室温を下げます。
さらに重要なのは、水分を残さないこと!
水分が残っていると湿度が下がり切らないため、この工程が重要です。
冷水をかけた後は、水切りワイパーやタオルを使ってできる限り水分を取り除きます。
※水切りワイパーは100円ショップなどで購入できます!(ダイソーのお掃除用品一覧などをご覧ください)
冬の期間などは冷水を使用するのをためらってしまいますが、可能な範囲で行うことがおすすめです。
浴室のカビ 対策③十分な換気
湿度を下げるためには水分の拭き取りの他に、完全に蒸発させることが必要です。
蒸発させる簡単な方法は換気をすること!
浴室に換気扇がついているご自宅がほとんどだと思いますので、換気扇は常に回しておきましょう!
浴室に窓がついているご自宅の場合は、天気の良い日に窓を開けることも効果的です。
※浴室にある換気扇はホコリが溜まりやすいため、定期的な清掃を推奨いたします。
また、十分に換気をすることで、住宅の強度維持にも良い効果が!
住宅使われている木材は水分・湿気に弱いため、浴室の換気をすることによりご自宅の強度も維持することができます。
定期的な清掃がおすすめ
今回は、浴室のカビ対策についてのお話でした。
日常的にカビ対策を心がけることで、浴室を良い環境に保つことができます。
ぜひ、実践してみてください!
\カビを徹底的に撃退したいあなたにおすすめの記事/
【浴室・エアコン】自宅のしつこいカビを撃退!
札幌のハウスクリーニングキレイな手では、自分では落としきれない浴室の汚れにも対応!
自社独自配合の洗剤を使用して、輝く浴室をお届けします。
数ヶ月に一度、プロの清掃を入れることで、より日頃のお手入れもしやすく、快適が続くようになりますよ♪
浴室のしつこいカビ汚れはキレイな手にご相談ください!